評価制度の運用サポート |
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研修コ-ディネーター協会の
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一般社団法人日本研修コーディネーター協会
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コンサルティング
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評価制度を導入している組織は数多くありますが、その制度の効果を出している
組織はほんの僅かと言ってよいでしょう。
「なぜ、評価制度を導入するのですか。」
この質問に、皆さんはどう答えますか。
評価者の方にこの質問をした場合、「設定された目標に対してできる・できないを評価し、
人材の成長を図ること」と考えているケースが大半だと思います。
この考えは間違ってはいません。
ただし、これは制度の一つの役割しか過ぎず、本当に大切な役割は別にあります。それは、
「期首の目標をもとに、期中に部下育成を行い、期末にその成長度合いを図る」
ということ。
前に示した文書との違い。それは 「期中に部下育成を行なう」 という点です。
人事に言われたから目標を作り、人事に言われたから評価をする。
それでは、期中の部下育成は全く機能していません。
しかし、そのような運用がほとんどであるがゆえに、評価制度はの効果がほとんど無いのです。
私どもは、評価制度を有効活用し、人材を育てるという本来の目的を達成させるため、
いくつかの運用サポートのサービスを提供しています。
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評価のプロセスと提供サービス
□内がビーイットが提供している評価制度運用のサポートサービスです。
★マークの項目は、とくに推奨するサービスです。
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提供サービスの詳細
期首 |
■期首の役割:適正な目標設定を行なう
・上位目標と連動しているか、網羅しているか(目標の連動性・網羅性)
・被評価者の等級にあった目標となっているか(等級との妥当性)
・評価の際に正確な評価ができる評価内容になっているか(目標達成基準の明確化) |
目標設定レビュー |
評価者が作成した目標設定について、上記にある3つのポイントが適正に
示されているかどうかをチェックし、検討事項を提示するサービスです。
(目標設定に対する赤ペン添削) |
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目標設定会議
ファシリテーション |
評価者が作成(もしくは確認・修正)した目標設定について、評価者・評価
確認者を含めて目標の内容を共有し、妥当性を検証する会議を行ないます。
その進行を行ない、会議の効果を高めるファシリテーターを派遣します。
(上記の目標設定レビューと合わせるとより効果的です) |
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期中 |
■期中の役割:適正な評価のために必要となる事実収集及び部下育成を行なう
・期中における部下の行動事実を収集しているか
・定期的に、部下に達成すべき目標及びその進捗状況・達成状況を確認しているか
・達成できている部分は褒め、達成できていない部分については助言・指導をしているか |
行動観察アンケート |
評価期間中における部下の行動観察を行なう支援を行ない、評価制度の質を
高めることを目的としたサービスです。期中内に数回(標準は2ケ月に1回)
評価者向けに部下の行動観察を促すアンケートを配信し、回答を集計します。 |
資料 |
中間評価レビュー |
評価期間の途中で中間評価を行なう場合、その内容が適正かどうかを確認
するとともに、後半に向けた評価のポイントについて個別にアドバイス(添削)
そ行なうサービスです。 |
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期末 |
■期末の役割:適正な評価を行ない、評価結果を部下にフィードバックする
・目標の達成状況や実績と評価基準をふまえ、適正な評価を実施しているか
・付した評価に対して検証・協議し、組織内の合意を得ているか
・合意を経て確定した評価を被評価者(部下)に伝え、今後の成長を促しているか |
評価レビュー |
評価者がつけた評価について、評価と事実の整合性や具体的根拠が明確に
なっているかどうか、評価エラーの傾向などをチェックし、再評価事項を提示する
サービスです。(評価に対する赤ペン添削) |
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評価会議レビュー |
評価会議を録画し、その内容をプロのファシリテーターがチェックした上で、会議
運営に対するアドバイスを行ない、報告書を作成するサービスです。すでに自社
で評価会議を行っており、より効果的な運用を希望する方に有効です。、
(評価レビューと合わせるとより効果的です) |
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評価会議
ファシリテーション |
評価者がつけた評価について、評価者・評価確認者を含めて評価内容を共有
し、妥当性を検証するとともに、評価の目線合わせをする会議を行ないます。
その進行を行ない、会議の効果を高めるファシリテーターを派遣します。
(上記の評価レビューと合わせるとより効果的です) |
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フィードバック面談
ロールプレイング |
評価の結果を被評価者(部下)に伝えるとともに、その結果から本人の成長
意欲を高めるための面談方法のポイントや、評価に不満を持つ部下への対応
などを、面談のロールプレイをしながら学びます。 |
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その他 |
評価者研修 |
評価者が評価制度の目的や役割を認識し、運用レベルを上げるために、期首・
期中・期末のそれぞれの場面においてやるべきことを理解し、運用に必要となる
基礎技術を磨く研修を行ないます。 |
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被評価者研修 |
被評価者(部下)も、評価制度の目的や役割を知らなければ、自らの行動を
変える、自ら成長するという自覚が生まれません。そのため、評価制度の目的を
知り、自分たちに何が求められているのかの理解を深める研修を行ないます。 |
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被評価者(部下)
アンケート |
評価面談を終えた後に、被評価者(部下)が評価者(上司)から受けた
評価の内容やフィードバックについてどのように感じたのかをアンケートを実施し、
分析を行います。評価運用のPDCAを回すためのサービスです。 |
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評価者スキルアップ
ミーティング |
評価面談を終えた後に、評価者(上司)が集まり、期首の目標設定から期末
のフィードバックまでを振り返りながら、制度運用の課題を話し合い、次の評価に
向けてやるべきことを洗い出し、評価者としてのスキルアップを目指します。 |
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■問い合わせ先
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評価制度の運用サポートのお申し込みや見積もり依頼、
サポート内容についてのご質問などございましたら
お気軽にお問合せください。
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